不思議の国のアリスのガラススライドです。
明かりに透かすと大変綺麗です。
経年の劣化はありますが、アンティークとして味わい深いものになっています。
別名マジックランタン スライドとも呼ばれています。
幻灯機は、いわゆる映写機の元となった機械です。ガラスの絵を幻灯機で照らして、壁やスクリーンに映像を映し出します。
一枚一枚スライドを取り替えてお話を進めるので、紙芝居のようでもあります。カラーのものは、一枚づつ女工が手作業で色付けしたと言われています。
のちに、フィルムが発明されるようになってからは、こうしたガラスのスライドは市場から姿を消しました。
幻灯機スライド Alice 16∼20
¥5,000価格
年代:1910年〜1925年
サイズ:W8.2cm×H8.2cm
素材:ガラス